刺繍はクロスステッチくらいしか経験がないにもかかわらず、毎日素晴らしい手仕事の技を眺めているうちにだんだんと「目年増」になってきました。
今日は自分で刺す方ではなく、ステッチの呼称と用語、違いについてのお勉強。
お題は「コーネリー刺繍」です!
“刺繍のお勉強 コーネリー刺繍” の続きを読む
刺繍はクロスステッチくらいしか経験がないにもかかわらず、毎日素晴らしい手仕事の技を眺めているうちにだんだんと「目年増」になってきました。
今日は自分で刺す方ではなく、ステッチの呼称と用語、違いについてのお勉強。
お題は「コーネリー刺繍」です!
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刺繍やレースなど手芸を学ぼうと思った時、どんな方法があるでしょうか?
わかりやすい図解がある本を買ってきたり、教室へ通ったり、最近では動画で詳しく手順を教えてくれたり… “花嫁修行と刺繍とレース” の続きを読む
寒い日々が続いていますが、毎週末は元気に蚤の市に通っています♪
おかげでストックレースの箱がはちきれんばかりに!
そんな中2月に大阪で開催される蚤の市に銀色アンティークのアンティーク雑貨を出品します。
一番ご要望が多いアンティークレースをはじめ、アクセサリーや雑貨をセレクトしました。
夏の蚤の市と違い、私は遠いフランスにお留守番(笑)なので商品のみのお届けなんですが、楽しい茶摩姉妹がお出迎えしてくださいます♪
それではお届け商品を一部ご紹介♡
古びた缶。
とり年にちなんで(笑)白鳥のブローチ。
いろんなレースを束ねて作ったタッセル。
少しずつ雰囲気が違うので、好みのタイプを見つけてくださいね~
カルトナージュのジュエリーボックス。
きっちりとした作りです。
もちろんアンティークレースもたくさん!
前回の夏の蚤の市で、レースを求めて足を運んでくださったのにお品切れでご覧いただけなかった方々にぜひリベンジさせていただきたい気持ちです。
本当はこの10倍くらいお届けしたいレースがありましたが、荷物の容量も考えて断念。。。
その代わり選りすぐりました。
木製の引き出し。
背後の渋い色合いのかごもお届けしてます♪
ヴィンテージのパーツセット。
いろいろ入って500円♪
アンティークアクセサリーも♪
どれも一点ものですので、お気に召したときは即決をお勧めします(笑)
他にもいろいろと楽しいお品をお届けしています。
サロンドテ茶摩さんまで足を運んでくださるお客様に感謝の気持ちを込めて、どの商品もWEBショップでご提供するよりも少しお求めやすい価格にしております。
日時:2017年2月5日(日)
Open/ 11:30~17:00 入場無料
場所:Tea House Chama(茶摩) ⇒アクセス
当日は、自家製天然酵母パンのおちゃめパンさんと茶摩さんの特別コラボランチもあるそうです♪
詳細は茶摩さんのブログでご確認ください ⇒茶摩さんのブログ
この日出展される他の作家さまもこちらでチェックできます。
前回、前々回と楽しくご一緒させていただいた作家さんたちの新作が期待できそうです。
本当に、当日この場に自分がいれないのが残念でなりません。
というわけで真冬の大阪で一日限りの蚤の市、お楽しみに!
暦の関係で2週連続お休みになった蚤の市。
さすがに寂しく、どこかそわそわと落ち着かない気分です。
最近はヨーロッパに旅行の際にアンティークショップや蚤の市をスケジュールに入れる方が増えているそうですね。
蚤の市をめぐるツアーのようなものを開催している旅の情報も時々目にします。
ディーラーさんも外国人相手に慣れてきて(笑)英語で対応してくださる人も多くなり、気軽に蚤の市散策を楽しめるようになりました。
しかしながら…
毎週のように通っている蚤の市ですが、それでもやはり時に上手くいかないこと、失敗して凹むことがいまだにあります。
フランスで10年ほどの蚤の市通いを続けてきた中で学んだ「蚤の市でアンティークレース購入時に気を付けること」を覚書的にまとめて、今後蚤の市でお買い物する皆様に少しでも参考にしていただければと思います。
そこで今日は、フランスの蚤の市でアンティークレースを買う時に知っておきたい事項をフランス語単語と共にピックアップ。
「蚤の市でアンティークレースを買う時」と限定的な場面に使う言葉なので、知らない人はフランス人でも「?」な用語もあります。
レースはフランス語で dentelle といいます。
アンティークレースを探しているときは「Vous avez des dentelles ancciennes ?」と尋ねます。
「アンティークレース」と一言で言っても、材料としてのテープ状のレースや衣装の一部に使われていたもの、ドイリーやクロスなどなど…様々な形があります。
古い布 linge ancienne 古布全般をこういう風に言います。ベッドリネンや古着など。
ドイリー napperon 30cmくらいまでのいわゆるドイリーはこのように呼ばれています。
テーブルクロス nappe テーブルクロスもお客様用のものはきれいな刺繍やレースで飾られています。
レース襟 col dentelle 繊細なレースでできた襟の部分だけが売られていることがよくあります。
ペチコート jupon スカートタイプのものはこのように呼ばれます。パンツ(下着)のように使われていた又割れのものもあるので要注意。
胴着 cache corsette 「コルセット隠し」という名称で、女性の胴着です。
部屋着、寝間着 robe de nuit いわゆるネグリジェのようなコットン素材のワンピース型のもの。
ボンネット bonnet 赤ちゃん用のものが多いですが、大人用のも見かけます。頭頂にあたる部分に繊細で美しい刺繍が施されていることが多いアイテム。この刺繍部分の丸いパーツだけで売られていることも。
フランスの蚤の市で見かけるアンティークレースは、大まかに分けて「ボビンレース」「クロシェレース」「ニードルレース」の3種類が主となっています。
ボビンレース dentelle aux fuseaux 木製ボビンで織られたレース
クロシェレース dentelle au crochet かぎ針編みのレース
ニードルレース dentelle a l’aiguille 刺繍ベースのレース
この中でもさらにvalencienne(ヴァランシエンヌ)やalençon(アランソン)などの種類名称で分類されます。
その他にも…
チュール tulle
チュール刺繍 tulle brodé
刺繍 broderie
カットワーク刺繍 broderie richelieu
アンティークレースや布物を多く扱っているディーラーさんはこのようなレースの種類について詳しいのは当然なのですが、中にはレースや刺繍についてよく知らない方もいます。
家具や道具類を扱う中でついでのようにレースを並べているような方、男性ディーラーさんに多いです。
細かい違いを訪ねても調子よく「そうそう、貴重なニードルレースだよ!」とか言ってきますが、よくよく見るとクロシェレースだったり(笑)
ディーラーさんの言葉は100%信用しないのが賢い買い物の秘訣かもしれません。
ただし、こんなテキトウディーラーさんはアンティークレースの市場価値に疎いわけで…
繊細で価値の高いアンティークレースをびっくりの安値で売ってくれたりもしますので、ポーカーフェイスで値段交渉してみる価値ありです。
あくまで「こんなぼろい布だから高いわけないよね?」的な態度で押しましょう(笑)
注意点が多すぎてまだまだあるので、続きはその②で!
謹賀新年2017♡
今年はまったりとクロシェレースなどを編みあみしながらの年明けでした。
午前零時をすぎるとシャンパンを開けたのですが…一杯飲んだ後は編めませんでした(笑)
さてさて、たくさんの声援をくださったinstagramのフォロワーさんに感謝の意を込めて、昨年末からプレゼント企画しています。
※プレゼント企画は終了しています。たくさんのフォロワーさんのご参加感謝しています♡
アンティークレース&刺繍のドイリーなどを10枚セットで一名様にプレゼントしちゃいます。
10枚ももらっても困っちゃうかもしれませんが…
こんな素材を材料とした作家さんや、イベントなどで販売されてる方にはお役立ちのセットではないかと思います。
参加条件は…
たったのこれだけですので、インスタアカウントを持ってる方はぜひ一度チェックしてみてくださいね。
⇒ https://www.instagram.com/pinoaya/
エントリーの締め切りは1月6日(フランス時間)です。
まだまだ間に合いますので、ご参加お待ちしています。
さて、気になるプレゼント内容は…こんな感じです♪
蚤の市からやって来たてのものばかり。
アンティーク品ですので、もちろん経年変色・消耗はご理解いただきたいのですが、ドイリーや小ぶりのマット中心ですぐに使っていただけるものを集めました♪
ざっと見積もって15000円~20000円程度の内容です♪
アンティークレース通の方も、これからコレクションしようと考えている方もふるってご参加くださいね♡
昨年はアンティーク雑貨のフォトを通じてたくさんの出会いがありました。
今年はそのご縁をより深めることができればと考えております。
2017年も銀色アンティークをどうぞよろしくお願いいたします。
今週は秋バカンスが始まり、楽しくも忙しい毎日です。
アンティークレースの買い付けとご紹介がなかなか進まないのですが、作業の合間に撮ったフォトでストックやおすすめをタイムリーに見ていただいています。
便利な時代になりましたね(笑)
最新のフォトをご覧いただくにはinstagramを利用していますので、アカウントをお持ちの方はぜひのぞいてみてくださいね。
@pinoaya
10月16日、蚤の市の収穫。
ミニパニエにアンティークチュールレース。ダメージが多いものの刺繍部分が素晴らしかったので値切って仕留めました♡
持ち帰った途端に二歳児に見つけられ、お買い物ごっこが始まる…小さな手にもぴったりのサイズ感のパニエなのです。
アンティークレースの収穫が少なかったこの日の蚤の市。
リヨンの蚤の市はお手頃価格で良品が手に入るのが魅力だったのに、少しずつ少しずつ様変わりしてきています…
良いレースに出会っても売る気がないかのような高値を付けられては残念だけどあきらめるしかなく…涙
でもお天気が良くて気持ちの良い蚤の市日和でした♪
次回こそはいい出会いがありますように♡♡♡
古い帽子の木箱の中からくしゃくしゃのレースがいっぱい出てきて息が止まりそうになった思い出♡
値段交渉もうまくいき、ムッシューの気が変わらないうちに急いでGET(笑)
家に持ち帰り一枚ずつきれいに広げてみたら想像通りなかなかの上質レースが揃っていて、その日二度目の呼吸困難に。
アンティークレースばかり探していた蚤の市だったけど、この日偶然我が家にやってきた帽子の木箱は整理整頓に、小さな台に、撮影小道具に…と大活躍で今ではなくてはならない存在です。
蚤の市って本当に宝探しのようですね♡
縦でも横でも寝かせても使える優れもの。
こういうのずっと探していたけれど、蚤の市でやっと出会えた♡
深い木の色味がたまりません。
今週木曜日から秋バカンスが始まり子供たちの学校がお休みになってしまいます。。。
2週間の長いバカンス、どうやって過ごそうか、楽しみなんだけど溜息(笑)
バカンス前の静けさをしみじみと味わいつつ、ストックしているアンティークレースの撮影を進める午後のひとときです。
🌿 🌿 🌿
洗礼式で使われたボンネット。小さく愛らしい薔薇の飾りが上品についていて、シフォンのふわふわした感じがなんともいえない空気感を作っています。
こういうふわふわしたものを見ていると本当に癒される…
チュールのスカートとか、実用的ではないと分かっていてもつい娘に着せたくなる…笑
🐩🐩🐩 #アンティークレース
秋のバカンスが始まったフランス、リヨン。
今日は特に予定もないのでゆっくりと朝寝坊して、ゆっくりついでに朝食にパンケーキなど焼いてみた。
子どもたち大喜び♪
おうちフォトにいつも登場するこのレースは私物にしちゃったお気に入り。
リボンとレース、フリルで装飾されたオモニエール。これも洗礼式や聖体拝領などの儀式のコスチュームの一つ。ハンカチを入れたらいっぱいになりそうなサイズ感がますます愛らしい、カトリックの盛装を引き立てる小さなポシェットです。
このオモニエールは聖体拝領で身に着けたドレスや腕飾りなどと一緒にきれいな(でもボロボロな)箱に大事にしまわれていました。
家族に代々受け継がれてきたであろう大切な箱を明ける時のドキドキ感と共にお届けできたら嬉しいです♡
11月に東京で開催されるLa vie en Franceというイベント。
毎年参加させていただいて今年で4回目になります。
この準備をこつこつと進めながら、今回もお誘いいただいて参加できた事に感謝♡
フランスをテーマに様々な作家さんが表現する世界が素敵なLa vie en FranceⅣは11月22日~27日まで開催されます♪
目黒区の都立大学の近くにある、ギャラリーKOMPISさんに、どうぞ足を運んでみてくださいね。
私は在廊していませんが、フランス、リヨンからアンティーク雑貨をたくさん届ける予定です♪
大き目のつけ襟はふわりとかけているだけでエレガント。
つけ襟を留めるのに、アンティークのイヤリングが便利です。
蚤の市できれいだけど片方だけしかない半端なものを安く譲ってもらい、ちょっとしたレースを留めるのに使っています♡
ここ数日ですっかり寒くなったリヨン。
朝晩は白い息がでますが、明日の蚤の市も早起きして張り切って行ってまいります♪
田舎のおばあちゃんのおうちの寝室などには今でもこんなレースのランプシェードがあったりします。
柔らかい光を通したレースの影を見ながら、いい夢が見れそう。
と、レースに囲まれた毎日です。
こんなアンティークレースフォト日記をinstagram@pinoayaで記録していますので見に来てくださいね♪
また買い付けのご依頼は随時承っておりますが、個人で運営しているショップのためご依頼が立て込んでいるときは少々お待ちいただく場合があります。
今ご依頼をいただいた場合は、11月10日頃以降にセレクト開始のスケジュールとなります。
毎週末に仕入れを行っておりますので、ご依頼いただく際には余裕を持った日程でお話いただけると、ご満足いただけるお品をお探しすることが出来るかと思います♪
良レース続々にゅうかしてますよ!
気付けば10年以上もフランスで生活していますが、未だにフランス人の言動に振り回されることが多い日々。
この先、老人になるまでこの国で暮らしたとしても、自分がフランス人化することはないのかもしれません…
そんな私も若かりし頃はフランスに、パリに憧れて夢を見た乙女(笑)でした。
現在は乙女時代から数十年?経過し「エレガンス」という言葉がすっかり似あう年頃に突入。
かつて、フランス人のようにお洒落になりたかった自分を思い出しつつ、今読んでいるのがこの本です。
パリのオートクチュールサロン支配人が教える パリのエレガンス ルールブック
内容紹介
どんなハイソな社交の場に行っても、どんなに格式のある場に行っても、どんな玉の輿に乗っても恥ずかしくない服装、もちもの、振る舞いが、A TO Z 式にまとめてある。実用性はもちろん、フランスらしい風刺の効いた記述もあって、読み物としても、楽しめる。
この本ではエレガンスの定義やヒントが簡潔にわかりやすく説明されています。
序盤を読んでいて目に留まったのが…
「ハンカチはイニシャルのモノグラム刺繍のあるリネンが良い」との一文。
アンティークレースや刺繍が好きな方々にはモノグラム刺繍が施されたリネンのアイテムは根強く人気ですが、パリのエレガンスを語る上でも重要なアイテムだったとは…
アンティークレース・刺繍 ファッション雑貨⇒ハンカチ
銀色アンティークでも刺繍入りハンカチ取り扱ってますよ♪
この他にも、古くからフランスに根付いているエレガンスを教えてくれる古典の教科書のような一冊です。
それもそのはず、著者のジュヌヴィエーヴ・アントワーヌ・ダリオーさんは、1914年生まれのパリジェンヌ。
1914年というと、日本では大正三年、第一次世界大戦がはじまった年です。
私たちがアンティークの刺繍アイテムとして探し求めているハンカチは、もしかしたら彼女たちパリジェンヌが当時使っていた、エレガンスに欠かせなかったアイテムなのかもしれません。
しかもハンカチは小さくシンプルな形なので古くても比較的実用可能な状態で残っているものが多くあります。
彼女たちの生きた古き良き時代のアイテムを、現代のエレガンスファッションに取り入れてみるなんて、面白いですね♪
この本はファッションに興味のある若い人ももちろん楽しめますが…
落ち着きを持つ年ごろのアラフォー・アラフィフ世代のマダムたちにおすすめです。
本物のエレガンスはきっと100年たっても変わらない、アンティークのように時代にブレない魅力があるものだと気付かせてくれます。
アンティーク雑貨を扱う上でいつも議論されていること…
「何年以上経過したものがアンティークか?」問題。
銀色アンティークでは戦前戦後を意識した考え方を支持しています。
戦前生まれの著者のジュヌヴィエーヴ・アントワーヌ・ダリオーさんのエレガンスなエスプリはアンティークアイテムを愛用するうえで参考になること間違いありません。
様々な定義づけのある「アンティーク」問題を考察した、下記の記事もあわせてご覧くださいね。
紙資料を整理していると出てきた古い手芸雑誌。
「Mon ouveage madame」という雑誌です。
表紙の女性の髪形や眉の形に時代を感じます…
1960年ごろは、主婦が家庭で手芸を楽しんでいた全盛期でもあり、このような手芸雑誌が数多く発行されていました。
簡単にできそうなものから、プロ顔負けの大作まで幅広く、センスが光る素敵なものもあればちょっとダサめの「おかんアート」も(笑)
私は編み物や刺繍が好きなのですが、それを言うと「おばあちゃんみたい」と笑われることがあったりします。
話を聞いてみると、子供のころにダサいセーターやニット帽を編んでプレゼントされて、いやいや着ていた…なんてエピソードがあったり(笑)
どこの国でもお母さん、おばあちゃんたちは家族のために何やらかんやら作ってあげたくなるものみたいです…
そういう私も、息子や娘のためにセーター編んでます。
大人になった時「あれはダサかった…本当は嫌でたまらなかった…」と告白されるかもしれませんが。。。
さて、雑誌の中身はどんなかと言いますと…
これはアンティークの刺繍レースをイメージしてデザインされた図案です。
この時代にアンティーク「風」のレースがこのように作られていた事もあり、市場に出回っているアンティークレースと呼ばれるものの中にはこういうレースが混じっていたりすることも…
しかし、特に年代を気にせず、丁寧な手刺繍の美しいレースを求めている人には、状態も良くきれいな品が多いのでお勧めです。
アンティークの図案を復刻させて刺繍するのも流行ってきていますし、50年以上も前のものならアンティークに一足近いものでもあります。
こちらはアルファベットのモノグラムの図案。
フランスでは昔からリネン類にイニシャルを刺繍してお嫁入り道具にしていました。
現在では自分自身の手でイニシャルを刺繍してる人はあまりいないと思いますが、1960年頃だとまだこの習慣が残っていた時代でもあります。
ベッドリネンだけでなく、テーブルリネンにも美しいモノグラム刺繍が施されているものもよく見かけます。
↑のページの葉っぱをあしらったアルファベットは実はお気に入りの図案でした。
このサイトのフリー画像の中で紹介していたりします。
ぜひご利用ください♪
手芸以外にも、こんなかわいいペーパードールがあったり…
小さいころ、厚紙でできたこんな着せ替え人形で遊んだ懐かしい記憶がよみがえります。
最近、紙の雑誌の売れ行きが落ち込んでいるとニュースで聞いたりしますが、のんびりとした時間には電子機器ではなくこんな雑誌をぺらぺらとめくり、眺めながらお茶でも飲みたいものです。
断捨離が必要な我が家ですが、なかなか手放す気になれない手芸雑誌なのでした。
2016年1月30日(土) から銀色アンティークWEBショップでソルドを開催いたします。
ショップ内商品を割引価格でお買い物していただくチャンスですのでお楽しみに♪
今週もフランスの蚤の市から新着商品をお届けしております♪
アンティークならではの繊細な細工とアールヌーボー調のデザインが美しい銀食器、フランスの家庭ではで古くから大切に作り使われてきた白刺繍入りのリネンなど、見ているだけでも楽しいお品ぞろえです。
では一部をご紹介♪
柄の部分のデザインが一風変わっており、アールヌーボーファンの方の心をわしづかみにする雰囲気です。
シルバープレートの刻印もしっかりと入っています。
フランスの古き良き時代を象徴したようなお品です。
セット使いができるデザートにぴったりなスプーン&フォークのペアです。
フォークはオードブル用の形ですが、デザートにもちょうどよいサイズです。
菓子切りにも似ているので和菓子に添えても良いかもしれません。
グラス部分の丸みが何ともたまらない、シルバープレートのカリス。
足がすらりと細く長く、スタイル抜群です。
ディスプレイ用にぴったりです。
ゆらゆらと揺れるタッセルのような動きが美しい手芸パーツです。
髪飾りや帽子のアクセサリーなどに仕上げると素敵ではないでしょうか?
どことなく懐かしくスモーキーなグリーンが魅力のアンティーク布。
織り込み模様がフランスのアンティークらしい品の良さを出しています。
鮮やかな色合いと美しいモチーフがなんとも華やか。
フランスらしいデッドストックの布です。
インテリア雑貨に仕立てたり、バッグを作ったりしてみてはどうでしょうか?
程よくしっかりとした布地です。
フランスで古くから使われている白刺繍がふんだんに施されたリネンの布地です。
すべて手刺繍でステッチされており、現代ではあまり見かけなくなった懐かしさとフランスの美意識を感じさせてくれる一枚です。
同じく、美しくデザインされたモノグラムをボリュームのある白刺繍で仕上げたフランスらしいリネン布。
白地に白のステッチですので、これでもかというほど華やかな図案ですが何とも清楚にシックにまとまっています。
こちら、今回のおすすめ品です。
76cm×59cmのサイズにすでにカットされているため、一枚600円のお買い得価格です。
おまとめ買いで送料がお得になりますよ♪
パッチワークなどに最適なコットン布ですので、ぜひチェックしてください!
2016年1月30日(土) から銀色アンティークWEBショップでソルドを開催いたします。
ショップ内商品を割引価格でお買い物していただくチャンスですのでお楽しみに♪
12月に入りすっかり冬の景色になりました。
どんよりと曇り空ですが、フランスらしい空気感の漂う季節です。
さて、12月最初の今週末は新着アンティークレースの更新を予定しています。
今回はインテリア・デコレーション雑貨をまとめてみました。
個性的な技法のものもたくさんです。
昔の人のイマジネーション、創造力に感銘を受けること間違いなしです。
一部を写真でご紹介。
どれも一点ものです。
今週末、金曜日から土曜日に日付が変わる頃に販売開始いたしますのでお楽しみに♪
寒い冬に、丁寧な手仕事で仕上げられたレース雑貨を眺めながら、当時の生活に思いをはせるのも乙なものです。
暖炉の前でぬくぬくとしながら、一針一針模様を織りなしていたのでしょうか。
現代の生活ではなかなか家でゆっくりと過ごす時間を取れないのが現状ですが、時にはそんな風に夜を過ごすのも素敵ですね♪
※12月はノエルシーズンのため、郵送にの混雑が予想されます。
通常よりお荷物のお届けに時間がかかる場合がございます。
保証のない発送手段の場合は、遅延、紛失などのトラブルにご対応できかねますのでご了承ください。
ご注文いただいたお荷物を、混雑の落ち着く1月になってから発送するご要望にも対応いたします。