量産された洋服が友人や職場の同僚、たまたま電車の同じ車両に乗り合わせてた見知らぬ人などとかぶってしまい、なんとなく気恥ずかしい思いをすることってありますよね。 “アンティーク古着、どうでしょう?” の続きを読む
タグ: アンティークボタン
アンティークボタンの歴史のお話
現在でも根強い人気のヨーロッパのアンティークボタン。
ジュエリーのように美しいもの、キャンディーのようにカラフルで可愛らしいものなど、見ているだけで楽しくなり、いくつでも欲しくなってしまうというボタン好きさんはきっと私だけではないはず。
今日は私がアンティークメルスリーのショップを始めた原点でもあるヨーロッパのボタンの歴史についての覚書です。
ヴィクトリアンの黒ガラス
喪服から流行した「黒」
19世紀のヨーロッパでジュエリーなどを中心に流行したカラー「黒」。
もともとは喪服からきているのはご存知でしょうか?
最愛の夫を亡くしたイギリスのヴィクトリア女王は何十年もの間喪服で過ごしていました。
その時にジェットのモーニングジュエリーを身に着けていたことから「黒」の流行が広がったと言われています。
※ジェット(JET:英)…日本では黒玉と呼ばれる樹木の化石を加工したもの。ジェ(JAIS:仏) “ヴィクトリアンの黒ガラス” の続きを読む
謹賀新年2018、アンティークボタン始めました。
大人になると一年が過ぎゆくのがあっという間に感じるとはよく言ったもので…
去年のお正月からまだ数か月ほどしかたってないように感じる、2018年の年明けです。
新年に抱負などを掲げる習慣はないのですが…
今年も「継続」が力となるよう、日々のささやかな活動を続けていこうと思っています。
さて、そんな2018年最初の新着商品は…アンティークボタンです。 “謹賀新年2018、アンティークボタン始めました。” の続きを読む
新商品強化月間第二弾、クリアガラスボタンおすすめベスト5
銀色アンティークでは今月は毎週土曜日に新商品の更新をしています。
夏の間にストックしていたとっておきのアイテムをどどんと出しておりますのでお見逃しなく♪
今週はアンティークボタンです。
光に透かしたきらめきがたまらないクリアガラスボタンが多数あります。
お得なセット販売ですので、お早めにチェックしてくださいね。
それでは、今回UPしたアンティークボタンのおススメベスト5をご紹介します。
第5位 [b816] アンティークガラスボタン4個セット
ダッフルコートなどについている細長いタイプのボタン。
クリアガラスのボタンとしてはとっても珍しい形です。
鞄の留め口やアクセサリーに重宝しそうです。
第4位 [b817] アンティークガラスボタン14個セット
四角いものばかりを集めた面白いセットです。
ボタンの形とカットのデザインが妙にマッチしています。
丸いボタンに飽きた方、いかがでしょうか?
第3位 [b830] アンティークボタン8個セット
ボタンというよりはジュエリーに近い輝きです。
立て爪の金具のブロンズカラーといい、少しくすんだ輝きと言い、まさにアンティークの王道というった風格です。
第2位 [b836] [b837] [b838] アンティークガラスボタン
19世紀の希少なガラスボタン。
クリアガラスに彩色されており、くすんだ中にも華やかな輝きが光ってます。
第1位 [b819] アンティークガラスボタン58個セット
カボッションタイプの形ばかりをセットにしました。
58個とお徳用パックのようにたくさん入っており、惜しみなく使っていただけますので作家さんにおすすめ。
カットが美しく光の反射がきらきらとまぶしいボタンたちです。
今回、文句なしに一番おすすめのお品です♪
番外編
メタルボタンも少しですがUPしています。
希少なピクチャーボタンも素敵ですが、右のきのこのボタンも何とも言えない愛らしさ♡
あわせてご覧くださいね♪
銀色アンティークの商品は全て一点ものです。
気になる商品は、二度と出会う事はできませんのでお早めにどうぞ。
今週末はアンティークボタンです!
新商品強化月間の銀色アンティークです。
毎週土曜日に新しい商品をUPしているのですが、今週はアンティークボタン。
清楚で涼しげな雰囲気が人気のクリアガラスやクリア樹脂のボタンです♪
カッティングが素敵で光に透かすときらきら輝きます。
ボタンというよりはアクセサリーに近い装飾度。
今回は良品をまとめて仕入れができたため、お手頃価格でご提供の予定です。
セットなった商品は数が多めでお得な価格になっています。
それでは一部を写真でご紹介♪
カッティングが美しいクリアガラスボタンのセット。
同じくカッティングが美しいクリアガラスボタンです。
四角いものばかりを集めてセットにしました。
クリアガラスボタン。
カボッションタイプのものばかりを集めました。
このセットはかなりのボリュームです。
ボタンを材料に作品を作っていらっしゃる作家さんなどにおすすめ。
きらきらのガラスパーツを立て爪で固定したジュエリータイプのボタンです。
古びた感と華やかさが良いバランス。
秋なので?きのこのメタルボタン。
華やかなゴールドカラーときのこモチーフのアンバランス感がおもしろいです。
ピクチャーメタルボタン。
森の中でブランコに乗る貴婦人。
メルヘンな世界です。
彩色されたガラスボタン。
19世紀のお品との事。
くすんだ色合いの中にも華やかさが垣間見られる今回のイチオシ商品です。
と他にもいろいろと計33点のUPを予定しています。
蚤の市でいろいろな魅力的な商品に出会いますが、やっぱりボタンが好き♡
銀色アンティークの原点でもあるアンティークボタンをどうぞご覧くださいね。
上記の商品は2015年9月12日(土)に販売開始の予定です。
全て一点ものですので、気になる商品はお早めにどうぞ。

アンティークボタンWEB素材 -3-【フリー画像】

アンティークボタンWEB素材 -2-【フリー画像】

やっぱりアンティークボタンが好き!
GWももうそろそろ終わりですが、楽しい連休を過ごしたでしょうか?
ここフランスも5月は祝日が多く日本ほど連続はしませんがお休み多目です。
とはいえ、我が家は大きなお出かけの予定もなく、友人宅に招かれたり近くの公園でのんびり過ごしたり…
普段と変わらない平凡な過ごし方をしています。
蚤の市は天候が悪くなければ毎週日曜日に足を運んでおります。
この頃はイタリア人のバイヤーさんが増えているようで、特にアンティークレースやリネン類を大人買いされていくのを見て負けじと良い品を探して歩き回っています。
最近の銀色アンティークは商品ラインをアンティークレース類、アンティークアクセサリー類、メダイ&ロザリオがメインになってきています。
オープン当初はメルスリーと雑貨類をメインとしていましたので、少しずつ変化しているのかもしれません。
しかし、最初からずっと変わらずに中心的な位置づけの商品といえば、アンティークボタンなのです。
元々、ボタン好きが高じて通い始めた蚤の市。
どこかのおばあちゃんが箱いっぱい、缶いっぱい、瓶いっぱいに集めた様々なボタンを見つけた時の高揚感は今でも健在です。
そんな風に出会ったたくさんのボタンの中から、特に美しいもの、かわいらしいものをご紹介し始めたのが銀色アンティークのはじまりでもあるのです。
なかなか安定した仕入れの難しいアンティークボタンですが、5月1日に10点新しくUPしました。
古めかしさとモチーフがたまらないメタルボタンなどなど、一部をご紹介。
こちらは消防士のユニフォームボタンです。
蒐集家さんたちに人気のパリスバック♡
不思議な曲線のメタルボタン。
清楚なマットなシルバーが涼しげです。
古めかしい一品。
真鍮カラーが味わい深いです。
今回は10セットのみですが、また素敵なボタンとの出会いがあればどんどんUPする予定ですのでお楽しみに♪
お買いものは↓ ↓ ↓ こちらから。

アンティークボタン、新着
2015年最初の新着商品はアンティークボタンです♪
銀色アンティークの原点に返り、心ときめくボタンを取り揃えてみました。
セット商品が中心で、15点UPしています。
希少なパリスバックやメタルのユニフォームボタン、可愛らしいガラスボタンなど…
世界のコレクターさんにも人気のものばかりです。
これらは、蚤の市に足しげく通い少しずつ少しずつ集めたもの。
お手に取ってご覧いただけないのがとっても残念なくらい、写真以上のときめきをお届けできる自信があります。
私のおすすめベスト3
第3位 メタルボタン7個セット

シンプルに「S」の文字がデザインされた真鍮ボタン。
何かの制服についていたものだと思われますが、とにかく潔い雰囲気がたまりません。
男性でも違和感なく身に付けていただけます。
第2位 メタル・ガラスボタン6個セット

メタル&ガラスボタンのアソートセット。
一つずつ種類の異なるボタンをセットにしたのですが、これが6個ともはずれナシのかわいらしさ。
全てがメイン商品です。
どれも1センチに満たない小さなミニチュアなボタンです。
第1位 メタルボタン3個セット

上品な銀色と細工の繊細さ、立体的なフォルム…
どこをとっても文句の付けようがなさそうな、19世紀のアンティークボタンです。
細部まで手を抜いていない装飾。
このボタンを見ていると当時の貴婦人が着ていたドレスが思い浮かんで来るような気がします。
まるでジュエリーのような素敵なお品です♡
銀色アンティークの原点ともいえるアンティークボタン。
ショップを始めた当初はもう少しチープでかわいらしいヴィンテージものが中心でした。
カラフルな樹脂ボタンやおばあちゃんのお洋服についていそうなレトロなボタンなど。
そして月日は5年流れ…
仕入れに通う日々の中で目も養われてきました。
皆さまに「やっぱりフランスのアンティークは違うな…」と納得していただけるものをお届けしようと頑張っております。