北海道江別蔦屋書店 暮らしの棟 展示販売

北海道の江別蔦屋書店 暮らしの棟でポップアップ販売を行っております。

‘’蚤の市の宝探しのようなワクワク感をお届けする‘’がコンセプト。
フランスリヨンの『蚤の市』で厳選した、アンティークレースやアンティーク雑貨が勢揃いしております。

フランスの歴史も文化を直接、手に取り楽しんでいただきたいです。
是非この機会にご覧くださいませ

[ SHOP INFO ]

江別 蔦屋書店

開館時間:9時~22時

【アクセス】〒067-0005 北海道江別市牧場町14番地の1

車➔ 江別西ICから8分 5.5km
電車➔ JR函館本線「江別駅」から徒歩20分 1.6km
バス➔ 中央バス「元町」「若草町」バス停より徒歩5分

地図
カテゴリー: BLOG

2021/8/10~15 東京渋谷手づくり博 渋谷西武百貨店

2021年の夏は東京でも販売イベントに参加します。

荷物のみの日本上陸ではありますが、大人気のアンティークレースパックなど、お値打ち価格でご購入いただけるお品ばかりご用意しています。

全国から300~500もの作家さんやショップさんが大集合する熱いイベントです!
お買い物のついでに、ぜひお立ち寄りください。

東京手づくり博
2021/08/10~15
渋谷西武百貨店A館7階

7/24〜8/21 大阪北堀江 シャムア 「 アンティークレースと古道具,アクセサリーと昔の形の帽子展 」

今年の夏も大阪北堀江シャムアさんで展示販売に参加させていただきます。

昨年に引き続き、荷物のみの日本上陸ですが皆様足を運んでくださいませ。
レースの端切れは大変お手頃価格にてご覧いただけます♬
それ以外にも大判のリネンや大人気のアンティークレース詰め合わせパックも。

地下鉄四ツ橋駅Ⓜ️からすぐ、北堀江の大変便利な場所ですのでお買い物のついでなどに、ぜひお立ち寄りくださいね💝

7/24SAT 〜 8/21SAT
日曜日定休日
北堀江 シャムア 大阪市西区北堀江1-6-4 欧州館3階(展示スペースは上階)
06-6538-9860

新型コロナウィルスによる荷物発送への影響について COVID-19 shipping INFORMATION(2020/04/02)

現在世界的に影響を及ぼしている新型コロナウィルスですが、現在当ショップ拠点地のフランスではこれにより休校や店舗、事務所閉鎖に加えて外出が制限されている状況です。

発送機関のフランス郵便局ラポスト公式サイトによると、フランスから日本への国際郵便はストップしていません。
窓口で通常通り発送受付けられています。
取り置きで承ってたお荷物も順次発送していきます。

【荷物発送状況】
3/16発送(フランス)⇒3/28着(日本)
3/19発送(フランス)⇒3/27着(日本)
4/1発送(フランス)⇒空輸中

発送受付が行われても、貨物減便などでお届けに普段より日数がかかる可能性がある事をご了承ください。
なお、状況は日々変化しておりますので最新情報が入りましたら随時更新させていただきます。

なお、非生物についたウイルスは数時間~2日間ほどしか生きられないとの発表があります。
フランスから荷物経由の感染の可能性は低いと言われてますので、ご留意いただければ幸いです。

The French post office Laposte official website does not stop international mail from France to Japan.
Not available in all recipient countries.
Reference La poste
https://aide.laposte.fr/professionnel/categorie/covid-19/la-poste-courrier-et-colis/#

Accept shipping as usual.
We will also ship items that we have received in reserve.

[Shipment status]
3/16 shipment (France) ⇒ 3/28 arrival (Japan)
3/19 shipment (France) ⇒ 3/27 arrival (Japan)
4/1 shipping (France) ⇒ transportation

Luggage arrival is expected to take longer than usual.

(2020/04/02)

2020/3/6〜21 金沢Rapidでアンティークフェアに出品します

 3月に金沢のアンティークショップRapidさんで開催されるアンティークフェアに出品することになりました。

2020/03/06〜21の期間中、イギリスアンティーク家具雑貨、フランスアンティークレース、アンティークジュエリーなどなどをご覧いただくことができるフェアです。 “2020/3/6〜21 金沢Rapidでアンティークフェアに出品します” の続きを読む

蚤の市日記 2020/02/02

このところ、毎週日曜日が雨の予報ですが蚤の市が開催される限り足を運んでいます。
体の芯から冷える冬の雨の日は気分的にもどんよりしてしまいますが、それでも巡回してきました。
雨の日に傘をさしての買い付けはなかなか見づらいものです。
売主側も濡らしたくないためか、商品少なめです。
それでもなぜか休む気になれないのは、そんな中でもなぜか良品との出会いがある(かもしれない)からです。

2月になり、日の出時間がだんだんと早くなってきました。
12月は夜明け前の出動でしたが、同じ時間でも2月はようよう明けゆく空、といった感じです。
バス停でバス待ち時間に、向かいのキオスクの写真を撮るのが、なんとなくの習慣となってます。

毎週日曜日の同じ時間にバスを待っていると、同じ面子を見かけることもあります。
中には行き先が同じ人たちもいて、蚤の市会場でいつもバス停であう人と出会ったりするとちょっと親近感を覚えます。
また、毎週必ずいるおじさんがたまにいないと、風邪でも引いたのかな?と心配になったり。

雨の蚤の市。
小雨程度なら気にせずに、露天は開きます。
この日は小雨から本降りに、雨脚が強まり早々に撤収するスタンドが多く。
お天気ばかりはどうしようもありません。
仕方がないとはいえ晴れの引き寄せを持ち合わせていない事に悔しさを覚えたり。

ちらほらと、パラソルを広げて営業していたスタンドも雨が本降りになり続々と撤収されていきます。
いつもは「雨の蚤の市には福がある♪」と公言してる私ですが…
今日ばかりは収穫がほとんどないまま、一回りの巡回を終えてしまいました。

しかし、せっかく出向いたのでなじみ店の店主の顔でも見ていくことに。
レース屋のマダムのお店はアーケード内の屋根ありスペースなので雨でも安心です。
新着品を尋ねたものの3枚だけしかないと言われがっかりでしたが…
しばらくおしゃべりしてるうちに「あ!そうだわ」と思い出して持ってきてくださった小さな箱の中にはフリルのかわいらしいチュールレースがざくざくと入っていました。

収穫なしかと思いきや、思わぬ出費でレース屋を後にしたのでした。

雨の日も地面にディスプレイ。
商品の取り扱いが残念極まりない。
それでも、この適当さが蚤の市の良いところなのかもしれません。

雨脚が強まり、多くの店が撤収となったため、私も早めに帰宅したのでした。
雨の日の蚤の市。
福があるという持論に変わりはありませんが、じんわりと濡れて冷え切った足先で、ちょっとせつない帰路なのでした。

来週は晴れるとよいな…
とみた週間天気予報、次週も日曜日は☂マーク涙。

高額アンティークの世界が垣間見れる「鑑定士と顔のない依頼人」

何年か前に、気になりながらも見逃していた映画「鑑定士と顔のない依頼人」を鑑賞しました。
世界中の美術品を仕切る一流オークション士が主人公。
ある日受けた鑑定依頼を発端にいろんな事件に巻き込まれていく…
そんなサスペンス要素満載のストーリーです。

ここ数年、まとまった時間が取れないために映画を見るのは久々です。
映画を見る目?理解する脳?がなまっているのを感じました(笑)
引き込まれるストーリーでしたが、途中で集中力がなくなり…
休憩を挟んでの鑑賞となりました。

後でこの映画が2時間以上もある長編だと知り、納得。

映画で扱われるアンティーク品は主にオークションで売買される絵画や彫刻。
時代も100年前程度のものではなく、もっと古く骨董価値の高い世界です。
普段美術館でしか見られないような絵画類と、それが売買されるオークションのシーンは興味深く見ごたえがあります。

さらに、古い屋敷の地下室で放置されていた部品を調べたところ…
18世紀のオートマタの部品ではないかと知るシーンは「来た~!お宝発見!」とテンションがあがりました。
これは僭越ながら一同業者として共感を覚えたシーンでした。
一見がらくたのように見えるものに価値を見出す。
この快感は高額品でも蚤の市雑貨でも同じ喜びなのだと思います。

煌びやかで見るからに高額そうなアンティーク品にはもちろん心惹かれます。
反面、埃をかぶった誰も欲しがらないごみのようなもの…
その埃まみれの状態でも価値あるものを見つけだす、それはまさしく宝探しの興奮なのです。

というわけで久々の映画鑑賞、なかなか楽しめました♪

映画の世界観を象徴する、主人公のコレクションルーム。

遺産相続の際に屋敷ごと鑑定を依頼されたり。
「アンティーク業界」というくくりでは同業者の私ですが、世界が違います…

お宝満載のお屋敷に引きこもっている謎の美女…
彼女が主人公の人生を狂わせていくのです。

アンティーク品を扱う時に、腕の良い修理屋さんは頼もしい存在。
イケメン修理士もちょいちょい登場して、ストーリーが展開します。

終盤のどんでん返しはなかなか心えぐられる真相でした。
ハッピーエンドとはいいがたく、見終わった後の気分がどんよりとしたのが残念です。
でも、おすすめか?と尋ねられたら、アンティークの世界に興味のある方は見て損はない映画だと断言できます♪


鑑定士と顔のない依頼人(字幕版)

アマゾンやネットフリックスでも見れます。