アンティーク-メダイ・ロザリオ

祈りと想いが詰まったロザリオたち

今週末、金曜日から土曜日にかわる午前0時ごろ、新商品を販売開始いたします。
今回の目玉商品、ヴィンテージロザリオ7点を一足お先に写真でご紹介します♪

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深みのあるミルクのようなパーツにマットなゴールドカラーのクロストップ、センターメダイがついた上品なたたずまいのロザリオ。

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ルルドの聖母と聖ベルナデット、奇跡の泉のメダイ

メダイ蒐集という視点から人気の聖人について考察してみました。

ルルドの泉の奇跡と聖母出現の場面が描かれたメダイは、多くの美しい彫刻のものが存在します。
ルルドの泉は現在でも治癒力のある泉として、病に苦しむ大勢の人が世界中から訪れる聖地ですので、このメダイも治癒の願いを込めて持たれると奇跡が起きるかもしれません。

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オルレアンの乙女、聖ジャンヌダルク

メダイ蒐集という視点から人気の聖人について考察してみました。

聖ジャンヌダルクは神の啓示を受けイギリス軍からフランスを救った聖女としてあまりにも有名なうら若き聖女です。

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聖ジャンヌダルク Janne d’Arc (1412-1431)

100年戦争の時代に翻弄され悪魔崇拝者、神の冒涜を犯したものとして火刑に処された少女。 (さらに…)

 

聖テレーズ…フランスで最も人気の高い美しい聖人

メダイ蒐集という視点から人気の聖人について考察してみました。

聖テレーズはメダイのモチーフの中でも最も人気の高い聖人です。
優しい表情で十字架と薔薇を手に持っている構図が特徴で、美しい装飾が施されたものもよく見かけます。



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ロザリオ+メダイ=♡ 好きなものを組み合わせてもっと好きなアイテムに。

先日、銀色アンティークの商品について、

「ロザリオとメダイを同時に購入した時、メダイをロザリオトップにつけることはできますか?」

といった内容のお問い合わせをいただきました。

 

 

好きなものと好きなものが組み合わさるともっと好きなアイテムに変身しそう♪ ということで、ちょっと試してみました。

 アクセサリー作成用の丸カンを使って簡単につなげるだけしかできませんが、なんだかとっても素敵になります。

 

このような「ロザリオに好きなメダイを追加」というのは、珍しい話ではなく…

昔から、愛用のロザリオにいろいろと追加して自分だけの祈りの道具にしていたようです。

蚤の市で売られているロザリオも、元の持ち主さんが個人的に追加したと思われるメダイやクロス、その他諸々…がくっついていることも。

 各地の教会で売られているメダイはチェーンのないトップのみのものが多いのも、こうやって元々持っている愛用品につける人が多いからでしょうか。

 

これまで、アンティークな状態で仕入れた商品に加工は施さず、あるがままの姿で販売する(ちょっと大げさな言い方ですが…)という方向でお届けさせていただいてましたが…

こんな素敵な「加工」なら喜んでお引き受けしますので、ショッピングカートで購入手続きする際に『備考欄』にご希望を書いてくださいね。

※組み合わせや加工の難易度によってはお引き受けできない場合もありますのでご了承ください。前もってお問い合わせいただければすぐにお返事いたします。

 

ちなみにロザリオ+メダイ以外でも何か素敵なコラボ加工はないだろうか…?と考えてみました。

・キーホルダー+メダイ

・フレーム+アンティークカード

・裁縫箱+メルスリー

実際はなかなかに難しい企画(そもそも取り扱ってない商品もあるし)ですが、考えるだけでも楽しそう♪

実現に向けて前向きに妄想中。

他にも素敵な組み合わせアイデアがあればぜひお知らせくださいませ。

 

 

2012-09-04 | Posted in アンティーク-メダイ・ロザリオ, 銀色ニュースComments Closed 

 

ロザリオたち。

アンティークロザリオを9点UPしております。

 

どれも美しいパーツと調和のとれた色合いで取っても魅力的。

 

どうぞお早めにご覧くださいね。

 

 

お求めはこちらからどうぞ。

 

 銀色アンティークショップ

 

 

 

新商品です。

長らくお待たせしてしまいましたが新商品のお知らせです。

  

 

9月6日より新しくメダイ商品40点を販売します。

 

純銀製の上質のものや有名メダイ作家の作品、19世紀前半の希少な物など…バリエーション豊富にお届けいたします。

 

また、今後は不定期に商品をUPしていきますので、お時間のある時にチェックしてくださいね。

 

 

 

メダイがたくさん

長い休暇をいただいてましたが、8月より通常営業に戻っています。

このところ新商品のUPがなかなか出来ずにいました。
心待ちにしていただいている方の声もたくさんお聞かせいただいているのに、申し訳ない限りです。
と言うわけで近いうちに新しく商品UPさせていただきます。
今回はメダイばかり50点ほどを予定しています。
古いメダイとの出会いは、私がキリスト美術に興味を持ち始めたきっかけになりました。
小さな金属プレートに描かれた繊細な肖像や景色、針の先ほどの小さなモチーフ一つ一つにもそれぞれ大きな意味合いが含まれていたり…
ルーペを通してメダイを眺めているといつまでも飽きることなく時間が過ぎていきます。
知らない聖人やエピソードを描いた場面のモチーフを謎解きのように調べていく作業も楽しいもので、時に専門家のご意見をうかがう事もあったりしてその世界の魅力の深みにはまっていきます。
また有名な彫刻家の手によるものもあり、美術品や装飾品として観賞するにも楽しめます。
最近は欧米でも、宗教的な意味合いではなくただ胸元を飾るアクセサリーとして気軽に身につける方が増えて来ているそうですね。
カトリック信者ではない私でも、美しさを見出し意味を知り…楽しく蒐集させていただいてます。
銀色アンティークでは、こんな風にメダイを楽しんでいただけるよう出来る限り詳細を説明させていただいております。
未熟な私の知識では補いきれないほどの深い世界ではあるのですが、選ぶ際に少しでも参考になればと思っています。
次回のメダイUP、どうぞご期待くださいね。

 

ヴィンテージメダイ(スカプラリオ)

最近では「奇跡のメダイ」がメダイチャームの代名詞のようになっていますが…
カトリック信者の祈りのために古くから作られているメダイはこの「奇跡のメダイ」だけではありません。
イエス・キリストをはじめとし、聖母マリアや各地の聖母、聖母子、その他の聖人やローマ教皇の姿が描かれたものが様々な意味を持って作られているのです。
その中でも『お守り』的な存在なスカプラリオをご紹介します。
肌身離さず身に着けていれば、救いをもたらし安らぎを約束してくれると言われています。


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スカプラリオは「イエスキリストの聖心」と「カルメル山の聖母」が描かれたメダイの呼び名です。
元々は聖人の身に着けていた肩布の一部を身につけてお守り代わりにしていたものの名称だったそうです。
カルメル山の聖母子が手に持っているものこそが、本来のスカプラリオなのです。


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聖人名の記載がなくても、この構図からカルメル山の聖母子だと判断できます。
裏面はキリストの聖心。
これもスカプラリオのお約束なのです。


#md169
彫刻がすり減るほどに長年愛用されていたものも。
たくさんの祈りを吸い込んでいるのでしょうね…
カンの部分のりぼんのようなデザインも素敵なのでアクセサリー代わりにもなります。

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片面に2つの構図が配置された珍しいタイプも。
スカプラリオのメダイはフランス人にも人気が高かったようで、様々なデザインを見かけます。
お守り兼アクセサリーとして、肌身離さず身につけてみてはいかがでしょうか。
メダイやロザリオを選ぶ時、ぜひ参考にしてくださいね。
その他のスカプラリオ商品はこちらでたくさんご覧になれます。
※カトリックの習慣や聖人については奥の深ーい世界ですので、詳しくは専門書などで確認してくださいね。
銀色アンティークでは2010年10月9日土曜日に新商品としてヴィンテージメダイを何点かUPする予定です。
是非そちらもご覧ください。
※これまで毎月最終日曜日にまとめてご紹介していた新商品ですが、しばらくの間不定期更新とさせていただきます。
ブログやツイッターで予告をさせてもらいますので、気になる商品はお見逃しないようチェックしてみてくださいね♪

 

Le Puy en Velay ① 黒い聖母とレースの街


巡礼路の出発地点の一つでもあるLe Puy en Velay(ル=ピュイ=アン=ヴレー)。
敬虔なカトリック信者でなくてもフランス人なら誰でもその名を知っている街です。
大聖堂にまつられた『黒い聖母』(Vierge Noir)が見どころの一つなのですが、私もかねがね彼女の姿を一目見たい…と願っていました。
というのも、当店で取り扱っているアンティークメダイには各地の聖人・聖母たちの姿が麗しく描かれており、由来を調べたりするうちにその地に足を運びたく待ってくるのです。
この『黒い聖母』は『ル・ピュイの聖母』(Notre Dame du Puy)とも呼ばれており、街の人々に愛され誇りに思われているのです。
またもう一つの街のシンボルは『フランスの聖母』。
これは街中のどこかれでもその姿を拝める場所にどどん!と立っています。
街はこの2人の聖母に見守られ、今も平和であたたかい空気を保っているのですね。
そういうわけで、この巡礼の地ル=ピュイのメダイは黒い聖母とフランスの聖母が裏と表にそれぞれ描かれている事が多いのです。
 
黒い聖母(左)とフランスの聖母(右)
ル=ピュイはまた、古くからボビンレースの産地として有名です。
そのきっかけとなったのも実は『黒い聖母』なのだそうです。
1407年の黒い聖母の式典に、聖母を飾るための装飾として今までにない美しいものを…と地元の女性によって図案が考案されました。
イザベルと言うこの女性、既存のテクニックやデザインでは聖母を十分に美しく引き立てる事が出来ない!と一生懸命考えたそうです。
聖母を愛する住人たちの心が美しいレースを生み出したのですね。
道理で温かみが伝わってくるわけです。
というわけで、次回はこの街で発展してきたボビンレースについて、少しご紹介できればと思います。