フランスでは長い夏休みが終わり、9月から新学期が始まりました。
子供たちもそれぞれ一つ上の学年に進級し、新しいクラスにドキドキしております。
大人も9月から新目標を掲げる人も多く、新たな気持ちで生活の仕切り直しです。
私も9月には何か豊富や目標を決めて来年の夏までの計画を立てるのがこの国での習慣になってきました。
アンティーク雑貨の蒐集も新たな気持ちで計画です。
そんなわけで、今年度銀色アンティークが注目しているブロカント商品、5選いってみます!
今までと変わらないものや新たに力を入れたいものなど、計画段階ではありますが考えております。
古びた味わいがたまらない、1800年代の紙もの
紙ものは状態よく残っている古いものに出会うのが難しかったり、ストック中の管理も繊細なため積極的には扱っていなかったカテゴリー。
ところがこのところであった1800年代の乙女の新聞がどうにもツボにはまり…自分用に蒐集。
独り占めしてにやにやと眺めて楽しむのも良いのですが、素敵な古さに自慢したくなるのが人間というものです笑
インスタなどでちょこちょことフォトを上げていたらお問い合わせをたくさんいただきました。
というわけで自分用にはどうしても手放したくない数点を残して、すこしずつショップに出していこうと思っています。
出会える可能性が偶然に近いため、安定して多数をご紹介するのは難しいアイテムですが、今年はそんな難しさにチャレンジしてみたい!と思っていたりします。
やっぱり原点に戻って、アンティークボタン
元々アンティークボタンの蒐集が高じて始まった銀色アンティーク。
ご利用くださっている皆様のご要望などを聞いているうちに8割アンティークレースのお店になりつつあります。
ところが、蚤の市でやはり私の心が真っ先に惹かれるのがアンティークボタンなのです。
新旧問わず「ボタン」が好きでたまらなかった幼少時代。
小さくて丸くていくつも連なっている…この感じが生理的にいとおしくてたまらなかったのだと思います。
大人になってもこの嗜好は変わらず、蚤の市でもアンティークボタンがぎっしりと入った缶などを見かけると、理性が飛んで(笑)全部お買い上げしたくなるのです。
そんなどうしても好きでたまらないアンティークボタンは一生かかわって行きたいアイテムなのかもしれません。
根強い人気のアンティーク古着
アンティーク古着は写真で雰囲気を伝えるのがとても難しいです。
実物の素敵さをどうしてもうまく伝えられず…在庫に残っているかわいそうな子たちもたくさん。
それでもご要望の多い分野でもあるため、今後の課題は着用画も含め、フォトで雰囲気を上手に伝えていくことです。
多数のアイテムを扱っているとどうしても一点一点のフォトが少なくなってしまうのですが、気になるお洋服があればどんどんお問い合わせくださいませ。
小さめのお人形、ミニョネット
こちらもファンの方にご依頼をいただき扱い始めたアイテムです。
お人形の世界は奥が深く…ストックもたくさんできないので敬遠してたのですが、手のひらサイズのミニョネットちゃんはその表情に不思議な魅力があり…
気づけば蚤の市でも積極的に探すアイテムになりました。
ただ、ミニョネットちゃんはフランスの蚤の市ではあまり多く見かけないものらしく、たくさん集めることは難しいかもしれません。
時々出会う可愛らしい子たちを連れて帰ることができればな~と思っています。
もちろんアンティークレース
アンティークレースは、もはや銀色アンティークに欠かせないアイテムになっています。
フランスの蚤の市ではアンティークレースの価格がどんどん上がっていますので、今後はお値段が今以上に上がってしまう可能性が高いです。
値上がりする前に、ぜひお気に入りをお買い上げくださいませ~
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