今日、12月8日は、本来なら光の祭典が催されるはずだった日。
大勢の人が集まり混雑するイベントのため、今年はパリのテロの影響で中止になりました。
最近でこそ、華やかなイルミネーションが灯されるイベントを目当てに、ヨーロッパ中から人々が訪れるようになりましたが、元の起源は14世紀。
ペストが大流行していた時にフルヴィエールの聖母にいのりを捧げたところ流行が治まったと言います。
そのお礼のために、毎年この期間に窓辺にろうそくを灯すのが習慣となったそうです。
残念ながらイベントは中止になりましたが、窓辺に光を灯すのは各家庭で出来る事。
今年はテロの犠牲者を偲ぶ意味も込めて光を灯しましょう、という日になりました。
さて、今週の土曜日の新着商品はアンティークメダイです。
上記のような、人々の願いや祈りが込められたフルヴィエールの聖母を描いたものもあります。
足元にリヨンの象徴であるライオンが寝そべっています
メダイの世界は、カトリックの歴史と関連したとても奥が深いもの。
由来を知ると、その魅力の深みにはまる事間違いありません。
銀色アンティークのアンティークメダイは、そんなメダイの魅力を紐解くレアなアイテムもたくさん取り揃えております。
今週末、金曜日から土曜日に日付が変わる頃更新の予定ですのでお見逃しなく。
銀色アンティークWEBショップのアンティークメダイはこちらからご覧ください⇒ アンティークメダイ