フランスでは新学期が始まり街中がざわざわとしておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
9月になった途端、真夏日が続いていたここリヨンでも急に空気が冷たくなり朝晩は肌寒い秋めいたお天気になりました。
銀色アンティークでも今月から「新商品強化月間」としまして、週に一度を目標にUPしていく予定です。
毎週土曜日に新しい商品がショップでご覧いただけますので、お見逃しなく♪
さて、第一週目はお待たせしていましたアンティークレースです。
蚤の市に可愛い雑貨は数あれど、やはり目が行くのはレース類。
少しくすんだレースの色味が目の端に留まると、駆け寄らずにはいられません。
古いお裁縫箱の中から、靴の空き箱の中から、洋服ダンスの引き出しから…
アンティークレースはちょこっと顔を覗かせ私の気を惹きます。
そんな宝探しのような蒐集の末、銀色アンティークにやってきた愛らしいレースたちをどうぞご覧くださいね。
一部の写真をご紹介♪
たっぷり9メートル以上の長さがあるおそらくデッドストックの古いレース。
程よくくすんだ色合いとメリハリのあるモチーフが素敵です。
⇒チュール刺繍レース [de699]
コード刺繍もここまでになるとゴージャス感が漂います。
古いドレスの一部だったレースです。
⇒チュール刺繍レース [de684]
ラベル付きのデッドストックのボビンレース。
ラベル付きのレースは、実は紙雑貨好きの方も蒐集されていたりします。
長い月日を経てきた感じがたまりません。
⇒ボビンレース(ラベル付き) [de702]
ステッチのみっちりとしたカットワーク刺繍の端布。
フランス王室百合の紋章が模れれており古びた中にも気品があふれています。
⇒カットワーク刺繍モチーフ [de711]
細ーい糸で編みこまれたクロシェレース。
私も趣味でクロシェ編みをしますが、こんなに繊細なレースを編むのに一体何か月かかるんだろうか…といつも感心してしまいます。
クロシェですので、もちろん手仕事で仕上げられています。
⇒アンティーククロシェレース [de694]
他にも豪華なものから可憐なものまでさまざまなレースがありますのでどうぞご覧くださいね。
そして、当ショップの商品は基本的に一点ものです。
同じ商品は今後二度と出会う事が出来ないと思いますので、気になるものを見つけた場合はお早めにどうぞ♪