フランスからたくさんのアンティーク雑貨を連れて…

いよいよ明日、日本へ向かいます。
昨年の夏は出産のため帰国できなかったので、2年ぶりの帰国です。
日本で暮らしていた頃は、こんな風に夏休みに外国へ旅行へ出かけるのが楽しみで、わくわくそわそわしていましたが現在は逆です。
日本に帰るのが楽しみで、エアチケットを予約した数か月前から浮かれ気分です。
今回はご縁があって蚤の市に参加させていただくことが決まりました。
お近くの方はぜひ足を運んでくださいね。

茶摩で小さな蚤の市

日時:8月2日(日)11:30〜17:00 入場無料
場所:Tea House 茶摩 http://chamatea.com/
大阪市北区浪花町6-2 FleurArakawa (2F)
詳しくはこちらをご覧ください⇒茶摩で小さな蚤の市

 

今年は初めて娘を連れての帰国となりますが…
間もなく1歳になる手のかかるお年頃。
最近は大声を出すのが楽しいらしく、ところ構わず(というよりむしろ困る場面に限って、という方が正しいかも…)ギャー!キャー!とわめくので、周りの皆さまにご迷惑をおかけしないか心配です。
7歳の長男はもうあまり手もかからないので、今回はいろいろと助けてくれることを期待しています。

飛行機に乗るのは好きなのですが、子供が生まれてからゆっくりとした空の旅を楽しむ余裕がなくなってしまいました。
あと数年は修行のような飛行機移動となる事でしょう。
考えただけで胃が痛みます。

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一番最初の画像ですが…
いつも帰国の際にはお世話になっている(笑)エールフランスさんのヴィンテージポスターなんです。
1950年代のもので、この頃からパリと東京はつながっていたのですね。
我が家はリヨン-大阪ですが…
この他にも各地の風景をレトロに描いたデザインのノスタルジックなポスターがたくさんあり、コレクターアイテムとして人気です。

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フランスから大阪へ、蚤の市に向けての準備

蚤の市や展示販売などのイベントに参加することが決まるとまずする準備、それがショップカードとカードボックスです。
自宅の片隅で小さな規模から始めたWEBショップですので、手作りできるものは全て自作していました。
素人っぽさが逆に味わいかも、と開き直り今でもカードのデザインは気に入って使用しています。

100枚、200枚…とまとまった数を作るのはそれなりに大変ですが、実はこういう地味な手作業は得意で大好き♡
カッター捌きは我ながら自信があります。
こうやって一枚一枚カットされたショップカード、ぜひ一枚持って帰ってくださいね。

茶摩で小さな蚤の市

日時:8月2日(日)11:30〜17:00 入場無料
場所:Tea House 茶摩 http://chamatea.com/
大阪市北区浪花町6-2 FleurArakawa (2F)

◆アクセス
■地下鉄堺筋線・谷町線「天神橋6丁目」駅 ⑬番出口
■地下鉄堺筋線「扇町」駅②番出口
■JR環状線「天満」
天五中崎通り商店街の中にあります
天神橋5丁目の交差点( 天六側商店街の入口)より
商店街に入ると近いです
(入り口左にSoft Bankソフトバンクがあります)「茶摩で小さな蚤の市」

夏の大阪で、皆様にお目にかかれるのを楽しみにしています!
ぜひおしゃべりしに来てくださいね。
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茶摩で小さな蚤の市

只今夏休みをいただいています銀色アンティークですが、夏の大阪で蚤の市に参加する事になりました。

以前より交流を持たせていただいているサロン・ド・テの茶摩さんが企画してくださった素敵なイベントです♪
この日は数人の出店があり、作家さんの作品や雑貨の販売を行っていますので、ちょこっとのぞきにご入店いただくだけでも大歓迎。
入場はもちろん無料です!
銀色アンティークからは、アンティークレースをはじめとした、メルスリー、蚤の市雑貨を出す予定です。
9月よりWEBショップ内で展開を開始するアンティークレース雑貨「銀色メイド」もご覧いただけたらと思っています。

日時:8月2日(日)11:30〜17:00 入場無料
場所:Tea House 茶摩 http://chamatea.com/
大阪市北区浪花町6-2 FleurArakawa (2F)
◆アクセス
■地下鉄堺筋線・谷町線「天神橋6丁目」駅 ⑬番出口
■地下鉄堺筋線「扇町」駅②番出口
■JR環状線「天満」
天五中崎通り商店街の中にあります
天神橋5丁目の交差点( 天六側商店街の入口)より
商店街に入ると近いです
(入り口左にSoft Bankソフトバンクがあります)「茶摩で小さな蚤の市」

夏の大阪で、皆様にお目にかかれるのを楽しみにしています!
ぜひおしゃべりしに来てくださいね。

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食器と古着が安かった!

今日はいつもの蚤の市とは違い、年に2回開催される大規模なブロカントに行ってきました。
6月はブロカントの季節というのもあり、週末には大小さまざまな催しが行われていますが、その中でも規模の大きい450店!
朝の8時には会場にいましたが、すでに大勢の人でにぎわっていました。

ディスプレイ用のテーブルや大きなテントなど、本格的な店構えのスタンドも多いのですが、個人の出店スタンドがたくさん。
家庭で不要になったキッチン用品や家具、お洋服などを売っています。
私も一度出店したことがありますが、家がすっきりするし、わずかですがお小遣いを稼ぐことができてなんとも楽しい経験でした。
フランスでは、このようにブロカントで使わなくなったものをリサイクルするのが一般的。
中には10歳くらいの子どもがもう遊ばなくなった小さい子用のおもちゃを並べて売っている姿も。
ものを売る、というのはいろんな意味でとても勉強になると思うので、うちの息子ももう少し大きくなったらぜひ経験させてみたいものです。

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人形にタイプライター、錫のポットなどなど…何でも並べちゃいます。
手前の自転車は多分売り物ではなく、どなたかが乗ってきたもの。
古ーい古ーいアンティークの品に出会う事は稀ですが、ヴィンテージ品の宝庫です。

残念ながら、銀色アンティークで扱いのあるアンティークレースやアンティークアクセサリー、メダイ、ロザリオなどは良品と出会う事がありませんでした。
そもそもこれらのアイテム自体をほとんど見かけなかったので、諦めて他のものを物色。
食器類が豊富でとっても安かったです。

というわけで、戦利品を一部ご紹介♡
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陶器の飾り皿。
すごく繊細な絵が描かれていますが、直径5センチくらいのミニチュアです。
サイズのかわいらしさに惹かれました。

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シルバープレートのデザートフォーク&スプーン。
背面のデザインが美しいのがフランス製カトラリーの特徴です。

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クリストフル製。
高級銀食器の名門として世界的に信用の高いフランスの老舗メーカーです。
今でもカトラリーと言えばクリストフルの名前が一番にあがると言っても過言ではありません。
現行品は気軽に購入するにはちょっと勇気のいる価格ですので、ブロカントで見つけたら側買いです!

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アルコパルのカフェオレボウル。
ミルクガラスの涼しげな色味が好きなので、コレクションしています。
ここのガラスは丈夫で使いやすいです。

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同じくアルコパルのデザート皿。
裏面に「糸底」の出っ張りがないので重ねた時にとってもコンパクト。
収納しやすく場所をとらないので気に入っています。

 

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予想はしてましたが、ほとんどショップ用の商品に出会えなかったので、途中であきらめて古着探しに転向。
娘のお洋服を何枚か購入しました。
どちらかというと、買いに来ている人たちもこういうおさがり的な古着を目当てにしてる方が多いみたいです。
うちにもたくさんサイズアウトした子供服があるので、また出店してみたくなりました。

というわけで、仕入れというより我が家で使う用のものばかり購入したブロカントでした。
たまにはお仕事を忘れてこういう買い物も楽しいですね♪

 
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夏の手仕事、ブリューゲルレース

編み物好きな方にとっては定番の手芸雑誌「毛糸だま」。
私も大好きで、里帰りした際には重くて荷物になるにもかかわらず必ず買ってきます。
先日リヨンに立ち寄る用事のあった知り合いの方に、図々しくもお願いして持ってきてもらいました。

最新号の特集は『ブレードのマジック ブリューゲルレース』でした。
ブリューゲルレースは、かぎ針で編んだブレードを、いろいろな形に編みつなぎながら、模様を作る手法の事。
ボビンレースを真似て作られたのだそうです。
三度の飯より編み物が好きな私。さっそく編んでみたくなり只今大物ニットを編み始めております(笑)

さて、このブリューゲルレースですが、何だか見覚えがあると思いましたところ…
先日WEBショップにUPしたレース刺繍インテリア雑貨のクロシェ編みのレースマットに、ありましたありましたこれに似たものが。
毛糸だまに載っていたものとは少し違う作り方ではありますが、まさしくボビンレースを模して作られたもの。
ボビンレース、と大まかに言っていますが、おそらくデュシェスレースを真似て作られたものだと思います。

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遠目に見るとデュシェスレース、バテンレースのように見えますが…
しっかりと編みこまれたクロシェレースです。

 

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ふっくらとした厚みがあるのでニードルレースのように見える一面も。
とても表情豊かなレースです。

 

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うねうねとしたブレード状の部分は編み図や図案なしで作られているようです。
左右で全く違いますし、気まぐれに波打っています。
しかし、見事なさじ加減で、きちんと収まり美しいレースマットを作り上げているところはさすが。

 

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ブレード部分は毛糸だまに載っていたのとは違い、長編み一列で横に長く編まれています。
後からつないだのか、つなぎながら編み進めて行ったのか…?
想像がつきませんが、とにかく一つ一つ丁寧に作られた手間のかかる手仕事であることは確かです。

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↑このようなボビンレースを真似て作ったものだと思われます。
いろいろと考える人がいるものですね。

私の取り掛かったブリューゲルレースはなかなかの大物なのでいつ仕上がるかわかりませんが…
夏の手仕事に、せっせといそしむことにします。

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70年前の紙の感触…Lida & Rajanのアンティーク絵本

珍しく絵本に一目ぼれし、購入しました。
「BOURRU  L’OURS BRUN」は日本語で「茶熊のブーリュ」という意味のタイトルです。
春の森で、長い冬眠から目覚めた熊たちの活動を描いたほのぼのしたお話…(まだ全部読んでないのでおそらくのストーリーですが…)

フランスの子供向けの絵本は、絵がとても特徴的です。
描写が細かくちょっと怖いテイストのもの、温かみのある親しみやすいもの、有名イラストレーターのかわいらしさにドキドキしてしまうようなものまで…
人それぞれ好みはあると思いますが、作り手のこだわりを感じるものばかりです。

この絵本はF.Rojankovskyというロシア人のイラストレーターとチェコ出身の作家Lida Durdikovaによるものです。
この二人はPère Castorコレクションとしてフラマリオン社から子供向けの絵本を何冊か発表している人気ユニットでした。
余談ですが、当時アシスタントをしていた作家のLidaはコレクションの創始者に見初められて後に結婚しています♡

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ざらっとした質感の厚手の紙に印刷されています。
懐かしく優しい色味で、ほのぼのした雰囲気が伝わってきます。
活字の字体もタイプライター打ちの行間が垣間見られます。
細部にいたるまで全て「ほのぼの」感に満ち溢れています。
こういう絵本を蚤の市の片隅で見つけた時は、必ず手に取ってしまいます♪

 

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1936年に発行。
和暦で言うと昭和11年、80年近く前のものです。
戦前に作られたものなのですね…しみじみと時代の変化を感じます。
子供たちの絵本は今も昔もどんな時代でも大切にされているわけです。
この本は1947、昭和22年に増刷された版ですがそれでも70年ほどの時が経っています。
終戦直後から何十年もの時を経たとは思えないほどきれいなコンディションを保たれています。

 

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RIDA&ROJAMのユニットでの他の絵本も気になります。
Père Castor シリーズの絵本は1931年より発行されて続けており、初期のものはレアアイテムとして蒐集家の間でも人気です。
個人的に気に入っており、興味深い分野でもありますので私も蒐集家の仲間入りをしようかとも思ったり(笑)

Père Castor シリーズの絵本は今も新しく次々と発行されており、どれもやはり可愛らしいので、書店でもチェックしています。
自宅用にもプレゼント用にも重宝しております。
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フランスリヨンで毎月発行、月刊・アンティーク刺繍新聞

古い刺繍新聞と言えばよく見かけるのが「La Broderie Lyonnaise」。
リヨンの街で発行されていた月刊の刺繍図案新聞です。
実際に見たことのあるものでは1905年のものが最も古い号でしたが、それでもNo.150くらいのナンバーがついていたので、実際には1890年頃から刊行されていた計算になります。
中身は小さいものから大きいものまでさまざまな刺繍図案が。
時にはスカラップのカットワーク刺繍で作る付け襟の型紙であったり…
大きなクロスマットを作るための図案だったり…
表紙を開くとどんな図案が載っているか、わくわくどきどきの新聞なのです。

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刺繍の図案としては、100年前も今も何ら変わる事はないので、もちろん実用的につかえます。
ただし、紙は新聞紙なので弱いです。
経年の消耗で更にもろくなっているのが欠点ですが、時を経た図案の魅力はそれ以上。

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イニシャルのモノグラム刺繍が流行だった時代のものには、素敵なアルファベットが。
立体的に刺すのだと、感覚でわかるイラストです。

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こんな花を組み込んだモノグラムでイニシャルを刺繍するのが流行していました。
お嫁入りの道具に、ベッドリネンやキッチンクロスなど一式に自分でイニシャルを刺繍するのが習慣だったとか。
白地に白刺繍で丁寧にステッチされたモノグラム刺繍のリネン類は、当時のものが大切に使われていた状態の良いままで見かけることが多いです。

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この表紙のデザインもすてき。
見かけたら反射的に足を止め手を伸ばしてしまいます(笑)

こんな刺繍新聞を10冊程度入荷しています。
ショップに掲載するのはまだ先になりそうですが、興味のある方はお問い合わせください。
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蚤の市で出会ったアンティークレース

このところ、アンティークレース熱が今まで以上に高まり、積極的に蚤の市でアンテナを張っています。
蚤の市ではアンテナを張り、念じていれば良いお品に出会う確率がぐっとUPするような…
今日もたくさんの素敵なアンティークレースに出会いました。
その中から一部をご紹介♪

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葡萄のモチーフがフランスらしいニードルレース。
両サイドのぴこっとしたピコットのような部分が好き♡
葡萄と葉の絡み具合と言い、程よくしなやかにやわらかくなった消耗感や色味といい、個人的に好みの一枚です。

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現在私の中ではヴァランシエンヌレースが熱いです!
ボビンレースの一種ですが、とっても細ーい糸で織りあげられているため、薄手でしなやか。
チュールの空気感が軽やかで爽やかです。
上の写真のレースは幅広目で大きな花のモチーフ、スカラップになっており、控えめなヴァランシエンヌの可憐さとは別に華やかさも併せ持っています。

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これも幅広のヴァランシエンヌですが、素朴で洗いざらしな風合いがナチュラル。
華美すぎない控えめな装飾を楽しめます。
そんな控えめなところもヴァランシエンヌレースの魅力だと思うのです。

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こちらは同じボビンレースでもざっくりとした織地です。
トラディッショナルなモチーフを織り上げた、ボビンレースの見本のような技法のレースです。
このタイプの強みは何と言ってもしっかりと強度があるところ。
取り扱いに神経を使う事なく、お洗濯もがんがんできちゃいます。

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チュール地にコード刺繍が施されたタイプの美しいレースですが、レース以上にラベルに惹かれて購入。
ラベルには素材の「RAYON」の文字があり、化学繊維が用いられている事がわかりますが、このレーヨン繊維は1855年にフランスで特許が取得されており、アンティークレースの素材でも使用されている場合があります。
艶のあるコードを縁取りにステッチされています。

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マシンメイドの立体的なレース。
ボリュームのあるコードでモチーフを縁取る事によって輪郭を際立たせます。
ぐっと表情が華やかになります。

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こちらはニードルレース。
大柄がおおいニードルレースですが、このような可憐なものも素敵です。
モチーフに似合った純白が清楚な雰囲気。

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またもや、幅広のヴァランシエンヌレース。
お気に入りの種類はついつい大目に仕入れてしまいます。
柔らかな雰囲気がなんとも素敵♪

以上、今日であった新着アンティークレースの中からお気に入りを8点ご紹介しました!
ショップに並ぶ日をお楽しみに♪

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フランスのマルシェの野菜と果物

フランスで新鮮な野菜や果物を買おうと思ったらマルシェへ行くのが一番です。
目にも美味しい鮮やかな旬の食材は見ているだけでも楽しくなってきます。
どんな小さな町でもメインの広場にマルシェの立つ曜日があります。
うちの近所には2か所、各週2回ずつマルシェの日があるので、便利に利用しています。
とはいえ、こちらでの生活に慣れるまで上手に買い物ができずに足が向かない事もありました。
たくさんのスタンドの中でも人気の店の前は人だかりが…
日本のようにきちんと列に並んで、という文化のない国ですので注文をするのも一苦労。
おまけに店主は顔なじみのお客さんと長々話し込んでなかなか仕事が進みません(涙)
一かごの苺を買うのに随分と時間がかかってしまった事も。

でもその分、話が弾むと楽しいのもマルシェの醍醐味。
味見をさせてもらったり、レシピを教えてもらったり。
たくさん買うとブーケガルニをおまけにくれるお店が行きつけとなりました。
そのうちに顔を覚えてもらい、ベビーカーの娘をあやしてくれたりするようにまで距離が縮まり、マルシェでの買い物が楽しくなります。

そういえば、蚤の市での買い物に似ているところがありますね。
何度も通って顔なじみになると、とてもフレンドリーなのがフランス人の特徴かもしれません。
ちなみに、商品の発送に利用しているラ・ポスト(郵便局)の窓口の人も同じです(笑)

というわけで、いつも買いすぎてしまうマルシェの果物と野菜のみずみずしい写真です。
買いすぎた~!と言いながらぺろりと空っぽになってしまうのもお約束(笑)

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平たい桃。
甘くてみずみずしくて、日本の桃に一番近い味かもしれません。
種が小さくて食べやすいので、ささっと洗ってそのままがぶりとかぶりつきます。

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色鮮やかな杏。
買うつもりはなかったのだけど、味見に一つ下さったのを食べてみたらとっても美味しかったのでお買い上げ。
旬なのでとっても安くて甘い♪

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えんどう豆。
今日はこれで豆ごはんにします。
ゲランドの塩で炊き込むと豆の甘味が引き立って本当に美味しく、我が家の人気メニューです。
ちなみにえんどう豆の皮むきが大好きな私と息子は、これを買うといつも皮むき競争します。

 

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今が旬のさくらんぼ。
よく熟したものは赤黒くやわらかで甘味がしっかりとしています。
これも、家族で競うように食べてあっという間にからっぽになりました。

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大きくてつやつやのトマト。
甘酸っぱいトマトの香りが部屋に漂うほど新鮮に熟していました。

この他にも玉ねぎやジャガイモ、にんじんやリンゴなどの常備野菜をたくさん買いました。
また、荷物に余裕のある時はオリーブやフロマージュ、はちみつを買ったりすることも。

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アンティークのお皿やボウルに盛るのがお気に入り。
Digoin Sarreguemines (ディゴワン サルグミンヌ)の”CIBON”シリーズのお皿です。
1930年前後のこのシリーズはどうやら人気のようで、写真を載せるとお問い合わせが多いのですが…
残念ながら当ショップの専門外のため、お取り扱いはしておりません。
買付けのご依頼をいただく場合は、メールなどでご相談の上、承っております。
 お問い合わせ はこちらから。

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おまけ。
細かい傷もあり随分とアンティーク感の漂うペイント皿は個人的にお気に入りの一枚。

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上質な透明感と艶、大人のアンティークアクセサリー

このところ良い出会いが多いアンティークロザリオ。
美しいロザリオパーツと上質なクロストップやメダイの組み合わせはシンプルなお洋服にぴったり。
特に透明感のあるクリアガラスのロザリオパーツは夏にぴったりのアイテムです。
シンプルな白いシャツやカットソーにあわせてみてはいかがでしょうか?

トップクロスやセンターメダイは純銀製のものもあり、さりげなく身に付けて楽しむ大人のアクセサリー。
華やかさや流行品とは少し違う、古くて上質なファッションを楽しんでいただけます。

そんなおすすめ夏ロザリオをご紹介
透き通る光を楽しんで下さい。


 

まず一つ目は、やはり夏に一番似合うクリアガラスのロザリオです。
この透明感は太陽がいっぱいのこれからの季節にぴったりです。
トップクロス、センターメダイ共に純銀製ですので、本物志向の方もご満足いただけると思います。


そして二つ目は…涼しげなブルーカラーのクリアガラスのロザリオ。
ほのかに優しいブルーでシックで上品な雰囲気です。
こちらもクロス、センターメダイ共に純銀製です。


三つ目は、貝パーツのロザリオ。 涼やかで清楚な印象で、ガラスより控えめな艶感ですが落ち着いた大人っぽさは真珠にも劣りません。 貝素材はひんやりと冷たい感触が特徴でもありますので、暑い夏に爽やかに身に付けていただけます。 クロス、センターメダイは共に純銀製。


銀色アンティークのWEBショップではこの他にもたくさんのアンティークロザリオを取り揃えています。
こちらからご覧ください⇒ 銀色アンティークWEBショップ アンティークロザリオ