オルレアンの乙女、聖ジャンヌダルク

メダイ蒐集という視点から人気の聖人について考察してみました。

聖ジャンヌダルクは神の啓示を受けイギリス軍からフランスを救った聖女としてあまりにも有名なうら若き聖女です。

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聖ジャンヌダルク Janne d’Arc (1412-1431)

100年戦争の時代に翻弄され悪魔崇拝者、神の冒涜を犯したものとして火刑に処された少女。

フランスのロレーヌ地方の農家に生まれる。

1425年、初めて「声」を聞く。聖女カトリーヌとマルグリット、そして大天使ミカエルが「ヴォークルールの守備隊長ロベール・ド・ボードリクールに会い、オルレアンの包囲を解いてフランスを救うように」と告げた。

彼女の聞いたお告げを信じた時の王太子シャルルは、イングランド軍に包囲されていたオルレアンに彼女を送り込む。

ジャンヌは仲間の兵隊たちを鼓舞する役目を堂々と果たし、戦闘に於いては進んで危険な突撃を敢行した。ジャンヌの鼓舞により、オルレアンの兵隊たちの士気はいやが上にも上がり、翌月、イングランド軍は撤退しオルレアンは7ヶ月以上にわたる包囲網から解放された。

その後ジャンヌは複雑な政治情勢や王と顧問官達の陰謀や駆け引きの犠牲となり、ルーアンのブーヴルイユ城に監禁される。18歳。

ジャンヌは異端審問裁判にかけられ、悪魔崇拝や神の冒涜を犯した異端者であると結論づけられた。

その後ルーアン市内のヴィエ・マルシェ広場で火刑に処された。当時19歳。

後にナポレオンに評価されたためフランス全土でジャンヌ・ダルクの知名度が高くなり、多くの文学・芸術作品のモチーフとなった

 

守護聖人

ガールスカウトの守護聖人。
1909年列福 1920年列聖

 

聖ジャンヌダルクの紋章

ジャンヌの活躍は評価され、彼女と家族に貴族の地位と紋章が授けられました。
フランスの象徴である百合の花と、王冠、そして剣が配置されたデザインです。
この紋章やアイテムははメダイの裏面などにも登場することが多いです。

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ジャンヌダルクのメダイの特徴

鎧に身を固めた凛々しい姿、や百合の紋章・剣・王冠のシンボルが特徴です。

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(写真はWikipédiaからお借りしました)

銀色アンティークでは他にもさまざまな美しい彫刻のメダイを取り扱っております。
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【メダイに描かれた聖人たち】
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