今のようにお洋服を気軽に何枚も買いそろえれなかったその昔…
それでもお洒落心をなくさない人々はこんなファッションに身を包んでいました。
1910年ごろのブラウス。
オーダーメイドかメゾンメイドで丁寧に丁寧に作られています。
現代の安価な既成服を見慣れた目には、その裏の裏まで手を抜かずに作りこまれた心遣いが新鮮に映りました。
刺繍もレースもハンドメイド。
こんな襟をつけるだけでシンプルなお洋服も華やかなアンティーク調になる事間違いありません。
こちらは19世紀のものだそうです(売主談)
「コルセット隠し」とも呼ばれる胴着。
コルセットの上にこのような胴着を纏い、レースをドレスの胸元からのぞかせるのがお洒落だったのだそうです。
ドレスを着ない現代でも、何だか真似したくなる楽しげな重ね着テクですね。
現代では活躍する場も限られていそうなレースの手袋。
パーティーに出かける予定がなくてもディスプレイとして、お部屋にアンティークな雰囲気を添えてくれそう。
などなど、持っているとちょっと自慢したくなるようなアイテムたち。
9月26日より販売を開始する新商品は、新しく『ファッション小物』のカテゴリをご用意しました。
素敵なモノ限定で少しずつですが品数を増やしていければと思っています。
