1900年代前半のレース

古いレースの柔らかな雰囲気が大好きです。
流れてきた時間に包まれて柔らかい光が透けるところも…

1930年頃の手の込んだハンドメイドレース。
ピコットが落ち着いた可愛い大人の表情です。

未使用で大切に保管されてきたのでしょうか…
古びた色合いなのに状態はとても良く、シミや綻びなどはありません。
こちらは現在販売中の商品ですので、気になる方はお早めにご覧くださいね♪

Leyment

この週末はいつもの蚤の市を離れ…
ちょっと遠出をしてきます。
『LEYMENT』という町(村?)で開催されるアンティークイベントです。

情報では、1500店もの出店があり大変賑わうとの事で…
期待で胸がはちきれそう♪
良い出会いがありますように…

100のアンティーク

先月は新商品を出せずに、楽しみにしてくださっていた方をがっかりさせてしまいましたが…
8月はその分もまとめてどんと出していきますよ♪

アンティークボタン、アンティークレース、メルスリーに上質のロザリオもたくさん入っています。
合計100点程のアンティークをご紹介できる予定ですのでお楽しみに♪

幸運の象徴…アクセサリーモチーフ

小さな装飾品に込められたラッキーアイテムの姿…
フランスでも縁起やジンクスを気にする人(特に女性)は多いようです。

フランスでは葡萄は命と富の果実と言われています。
古くから葡萄酒は人々を癒し健康を支えてきた事を考えれば納得です。

四葉のクローバーはおなじみの幸運の象徴。
飾り気のないブローチなのでさりげなくいつも身につけて運を呼び寄せる事が出来そうです♪♪

日本では不吉だと敬遠される『黒猫』ですが…
フランスでは幸運が訪れるしるしだと言われています。
更にこのモチーフは細い三日月と共に神秘的で不思議なパワーが秘められていそうです。
その他にも『麦』『梟』『てんとうむし』『兎の前足』etc…
おなじみのものから?!と思うものまで、欧州にもたくさんの幸運の象徴が存在します。
ひとつひとつ由来を調べたら面白そうですね♪
こちらの商品は8月最終日曜日、29日の朝より販売開始の予定です。

フィレンツェからようこそ♪

カルトンボードにしっかりと固定された真鍮の輝き…

フィレンツェからやってきた金属製のバックル見本です。
オートクチュールのアトリエなんかで使われていたのでしょうか…
布地やバックルを真剣に選ぶマドモワゼルの表情が目に浮かんできます。

6つの金属製バックルがレイアウトされたカルトンボードが2種類。
長い年月を経て程良く消耗した感じがたまりません。
このまま額装してインテリアデコレーションに使ったり…
潔く気に入ったバックルを取り外してお洋服や鞄に仕立て上げようか…
想像が無限に広がって行きます。

こちらの商品は8月最終日曜日に販売開始予定です。
興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。

古い薬缶にぎっしりのボタン…


古びた薬缶。
手に取ってみるとずっしりとした重みに心が躍りました。

どきどきしながら蓋を開けてみると…
中にはぎっしりのボタンたち。

宝物を見つけたような嬉しさと、昔どこかで見たような懐かしさに胸がきゅんとなります。
古いボタンは綺麗な箱や缶にひっそりと隠れて片隅に眠っているという、蚤の市の法則。
誰かが想いをこめて収集したボタンの、ノスタルジックな表情がたまらなく好きです。
この心ときめく感覚をお届けできたらと願います。
※こちらの商品は8月29日に販売開始する予定です。
興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。

久しぶりの蚤の市~古布屋のマダム

久しぶりの蚤の市ではまたまたたくさんの嬉しい出会いがありました。
顔見知りの店主たちは「元気かい?!」と挨拶してくれ…
常連さんたちと交わしているような握手のために右手を差し出してくれました。
これは今までになかった事なので何だか「受け入れられた」感で満たされました。
そして…新たな出会いもありました。

いままでは見ているだけだった古布屋で100年以上も時を経た布に出会えたのです。
これまで気になりながらも表示価格にびびって足を踏み入れづらかったお店なのですが、マダムは意外と気さくで優しいおばあちゃんでした。
年代や素材についてあれこれ質問する私に「古布好き」の匂いを感じ取ってくれたのか、他のお客さんを放置してまでいろいろと伝授してくれました。
残念ながら所持金が少ししかなくあまりたくさん買いこめなかったのですが…
お財布が空っぽになった私に「これで帰りにカフェでも飲みなさい!」と2ユーロ渡してくれました(笑)
ちょっとした事だけど、また顔を出したくなる温かい人柄が伝わってくるマダムなのでした。
そして、まだまだ掘り出し物がたくさん埋まっていそうなお店に、次回は必ずたくさん現金を準備して来よう!と決心したのでした。
少しづつですが、また『古布ギャラリー』を充実させる事ができそうな予感です。
※写真手前のストライプ柄の布は1900年代のピュアリネン。
※赤地に花柄の布は1930年頃のコットン布です。
気になる方はお気軽に詳細をお問い合わせくださいね。

アルコパルのノベルティーマグカップ

涼しく過ごしやすい夏のフランスから、お久しぶりです♪
銀色アンティークWEBショップの臨時休業でご心配とご迷惑をおかけしておりましたが、今週より再開を始め来週よりは元のペースに戻れそうです。
お休みをいただいていた間にいろいろと新しい事を考えたり、ショップ開店1周年記念の企画を練ったり…とまた皆さんと一緒に楽しい事を繰り広げて行けそうです。
しかし『健康』って大切ですね。
今回あらためてひしひしと実感しました。
そこで、最近食生活を見直して少し気をつけてみる事にしました。
体に良いと言われている食事法は星の数ほどありますが…
とりあえず無理なく取り入れられることからと思い玄米ご飯を食べる事に。
家族はあまり嬉しくなさそうですが(苦笑)しばらく続けようと思っています。
更に…体を冷やさないようにと考え『生姜』を積極的に食べるように♪
フランスで生姜と言えば精力増強の代名詞なので、生姜湯などを毎日飲んでいると言えば周りの仏人からは「あらら~?」とニヤニヤされちゃうのですが…
そんな毎日の生姜湯のお伴にと、新しいマグカップを入手しました。

『新しい』といっても古いものなのですが(笑)
ミルク強化ガラスの食器で有名なアルコパルArcopalとMobil社のコラボノベルティです。
色によってはk賞価値が高くコレクターさんの間では高値がつくとウワサもあるのですが、お手頃価格で入手したこともありウチでは普段使いです。
レトロな色合いのかわいらしい模様が好きで、我が家の食卓にも少しづつアルコパル製品が増えてきています…
デザインもさることながら、強化ガラスで割れにくいというのも魅力なんです。

銀色アンティークでは現在、銀製品以外の食器類は取り扱っていないのですが…
いつの日か、キッチンアイテムもお届けできるお店に成長できたら良いな、と理想を高く持っております♪