古い缶はお好きですか?

小さくてカワイイものをコレクションしたくなるのは女子の本能だと思いますが…
集めた大切なものたちをしまう箱もかわいいモノにこだわるのが乙女心。
と言うわけで?蚤の市で出会う小さくてカワイイものは、素敵な箱に大事そうに入っている事も多いのです。
古いボタンや小さなカード、レースやリボンなどのメルスリーはかわいい箱の中にひっそりと身を隠している事も少なくありません。
なので、私はいつも「おや?」と思う箱があれば蓋を開けさせてもらってます。
すると中からぎっしり詰まった古いボタンやこまごましたかわいい「お宝」が顔を表してくれるのです。
お値段を尋ねると店主は大体「箱」のお値段を告げてきます。
これは○○年ごろの古い缶で今ではなかなか貴重なモノなんだよ…という注釈つきで。
それを聞いていると、お目当ては中身であるにもかかわらず缶も欲しくてたまらなくなり…まとめて購入。
となってしまうのが私の悪い癖です。
しかも古い缶はフランス人にも人気のアイテム。
素敵なデザインのものだと結構高値が付いています。

古い編み針がたくさん入ってました。

こちらはクッキーでおなじみの「LU」
1950~60年頃のものなのだとか(店主談)

缶の雰囲気と同じくエレガントなボタンがいっぱい詰まってた缶
さびていたり少し塗装がはげていたり。
やはり新品のようには使い良くありませんが持ち主に愛された歴史が魅力として伝わってきます。
先日このような古い缶の販売のリクエストを受けました。
ご希望される方が多いようならばショップ内でも取り扱いしたいなぁと考えております。
と言うわけで、缶に興味のある方がいらっしゃいましたら是非一言くださいませ♪

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