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刺繍のお勉強 粒粒感が可愛いフレンチノットステッチ

今日は基本に返って刺繍のお勉強です♪

毎日たくさんのアンティークリネンやレースに施された刺繍を見ていますが…
素晴らしい刺繍を目の前にして、言葉でその詳細を伝えたい時、ステッチ名や用語がすんなりと出てきたら便利ですよね♪

【粒粒感が可愛い、フレンチノットステッチ】

可愛らしい雰囲気の刺繍図案でよく見かけるこの粒粒ステッチ。
フレンチノットですね。
French Knot は直訳するとフランスの結び目?なぜフレンチなのか気になるところですが、フランス語では Point de nœud (結び目のステッチ)とシンプルな呼び方をしています。

うろ覚えではありましたが、その昔家庭科の授業でもやったような記憶がうっすらと残っています。
そんな基礎の基礎であるフレンチノットステッチですが…昔の人の手にかかればこんな素敵な仕上がりに。

カットワーク刺繍に組み合わせてお花の可憐さを表現したホワイトワーク。
清楚で上品ですが、フレンチノットの効果で可愛らしさも感じます。

 

お花咲き乱れたカラフルな刺繍。
どれも難しい技法ではありませんが、色の組み合わせで華やかでエレガントに。
黄色い粒粒がフレンチノットですね。

 

フレンチノットステッチのみでデザインされた飾り襟。
落ち着きのある雰囲気に仕上がっているのは、シックな色使いが決め手です。
華やかになり過ぎない控えめで品の良い雰囲気です。

 

と、刺繍アイテムの中で時々見かけるフレンチノットステッチ。
やり方はそんなに難しくなさそうなので、動画を参考にチャレンジしてみました。

布の表面に小さな玉結びのような粒を作るのがフレンチノットステッチ。
糸の引き具合によってキュッと小さく引き締まった粒にしたり、ふんわりボリュームのある粒にしたりする事もあるそうです。
たかが結び目ですが、なかなか奥の深いステッチですね。

今回刺し方の参考にさせていただいた動画はこちら♬

annas’s Stitch clip ~ French knot stitch ~ (フレンチノットステッチ)

可愛らしい刺繍図案をデザインしていらっしゃる刺繍作家、川畑杏奈 annasさんの動画はどれもわかりやすく初心者が刺繍を勉強するのにぴったりです。
おすすめです♪

 

2017-12-12 | Posted in BLOG, 雑記Comments Closed 

 

アンティークレースでカスタマイズファッション

アンティークレースを取り入れたファッションを楽しむ方が増えていますね♪
アンティーク古着を着こなしたり、レースやリネンをふんだんに使い自作したりする上級者さんも多いようです。
古いレースを上手く使うのは難しいように思うかもしれませんが、ワンポイント使いならさりげなく気軽に楽しめます。
今日はそんなワンポイントレースの一例をご紹介♡

レースと言えば、涼しげで夏のイメージがあるかもしれませんが…
冬のファッションに合わせてもぴったりなんです。

中でも一番簡単に、普段のお洋服にプラスできるのは、やっぱりつけ襟タイプの飾り襟です。
丸首のお洋服ならたいていのものにプラスできますが…
こんなベルベット素材に合わせると、クラシカルな雰囲気が引き立ちます。
アンティークの素材ならではの世界観です♪

こちらは子供用のお洋服&飾り襟ですが…
クリスマスや年末年始など、ちょっとしたお洒落が必要な時に普段使いのキレイ目ワンピにプラスするとお育ちの良いお嬢さま風ファッションが簡単に出来上がっちゃいます。

フランスの家庭ではクリスマスは子供も大人もおしゃれして家族全員が集まってお祝いしますので、このようなおめかしスタイルは必需品です。

 

アイボリーカラーのもこもこニットは、同系色のレースと相性抜群。
モチーフタイプのレースなら、ちょこっと縫い付けたり、飽きたら取り外すのも簡単。
端の始末など面倒な事がありませんので、カスタマイズの初心者さんにおすすめです。

既存のシンプルなお洋服をカスタマイズするのが、今世界中で流行っていますよね♪
レースモチーフはお洋服だけでなくバッグや帽子にもぴったりなカスタマイズアイテムですので是非チェックしてくださいね。

ちなみに我が家ではこんなレースモチーフを娘のタイツやズボンの膝補強に使ってます。

 

同じレースモチーフでもこのような繊細なタイプだとよりエレガントな演出ができます。
種類によって可愛らしさや、上品さ、違うタイプの雰囲気を楽しめるのもアンティークレースの醍醐味かもしれません。

どれも、ミシンなど使わずにちょこっと縫い付けるだけでできますので、この冬はぜひアンティークレースを使ったワンポイントカスタマイズにチャレンジしてみてくださいね。

 

2017-12-11 | Posted in BLOG, アンティークレースComments Closed 

 

冬の蚤の市

普通フランスで蚤の市の季節と言えば…初夏でしょうか?
もしくは、新学期が始まった9月10月にも多いかもしれません。

しかし、もう何年も毎週欠かさず通っている私にとって、蚤の市の季節と言えば「冬」!
氷点下に近い寒空の下、売る方も買う方も震えながら言葉少なめに取引するのが冬の蚤の市です。
お散歩ついでの家族連れも、観光ついでの外国人も少なめで、行きかう顔ぶれは見覚えのある常連客が多めです。

そんな冬の蚤の市は、寒さとの闘い。
防寒を万全にして挑みますが芯まで冷え切ります。
手指が悴み、欲しいものを手に取って見ても手触りがよくわかりません…
お支払する時も、おつりを受け取るときも財布をうまく開けません…

なのになぜ冬の蚤の市が一番好きかというと…
売主さんたちが商売っ気を失う(ような気がする)季節だから。
店主が温かい家に早く帰りたいから、まとめ買いを提案したらお安くなったり。
そもそも寒くて、マダム店主不在でムッシューに一任しているため、女子受けアイテムを値切りやすかったり。
「もってけドロボー!」的な投げやりな感じで売ってくれることが多々あるのが冬の蚤の市。
寒さのあまり商売魂が萎えちゃうのかもしれません。

そんな中私と言えば、狩人魂が萎えることなく、寒さにへこたれることなくマダム不在の店を狙い(笑)交渉を進めるのです。

ちょっと行ってみたくなったでしょ?冬の蚤の市♡

2017-12-04 | Posted in BLOG, フランス蚤の市Comments Closed